遅刻ってなんですか?

最近、TLに流れてきたやつで遅刻ってなんだろうと思う。
単純に考えると決まった時刻にその場所に行けない場合は遅刻になる。
たしかに相手が遅刻した場合はちょっとイラっとなる。なんで自分がちゃんときたのに遅れるのだと。
でも、逆の場合はどうだろう。ちょっとくらい遅れてもいいじゃんと心の中では思ってしまう。
死ぬわけではないし、一秒遅れたら一億円の儲けがなくなるとかではないし。
でも、遅刻が許せない。何でだ。遅刻ってひとつの言葉になるくらい代表的は事象だからか。
違う、自分が遅刻しないように朝早く起きて準備してきた努力は無駄になるような感覚だからだ。
それは無駄になっていない、自分は遅刻しなかったから。では何でだ。
勝手に相手に期待したからだ、遅刻しないという期待。それはこどもの頃から親に言われてきたら。
遅刻すると怒られてきた。何かの期限が迫ってきて遅れると怒られる。遅刻は絶対悪になっている。
社会に出て、驚かされる。遅刻がなんと多い事かと。
定例会議に遅れる。お客との打ち合わせに遅れる。出社に遅れる。。。
電車だって遅れるんだから、そりゃ人だって遅れるよね。でも許さない。
そんなプレッシャーを与えると遅刻しそうだからと電車を止めたり。
(結局、それでも遅刻変わらないけど。逆に大勢の人を巻き込んで損失のほうが多いかも。)
夏休みの宿題が終わらないと自殺してしまったり。
(死んでも、宿題は終わらない。)
と、とんでもない事になる場合がある。
そりゃ許しすぎて、すべてがダメな人になる場合もある。
ただ人が死ななかったからいいじゃんとか。
でも、許す。怒りながら許す。これでいいじゃない。怒りながら許す。
結論でた。怒りながら許す。これです。
100%の世界はどこにもない。だったら、「怒りながら許す」。許そう、俺。
あれ、お題と違うな。でも許す。